最も重要なビジネススキルを開発する

ロバート・キヨサキ氏が述べた『ビジネススクール』の価値は、「最も重要なビジネススキルを開発する」 というもの。

金持ち父さんに、最も重要なビジネススキルとは、セールススキルだと聞かされて、ロバート・キヨサキ氏は、「蹴飛ばされた犬のように、甲高い声で叫んだ。」

こんな記述から、この章は始まります。

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なぜ、ビジネスオーナーになりたい自分が、セールスマンにならなければいけないのか。

「セールスを学ぶのが、なぜそれほど重要なのか説明してください」

そういって彼が説明を求めたとき、ネットワークビジネスの第5の価値が明らかにされます。

金持ち父さんは、選挙で勝つ大統領も、最も成功している宗教家も、最も優れた教師も、素晴らしいセールスパーソンだと答えます。

つまり、セールススキルとは、自分の欲しいものを手に入れるために、どのようにコミュニケーションを取るか、断られるかもしれない恐怖をどう克服するか、拒絶されたあとどうやって立ち直るかという事なのです。

そういう意味では、餌をねだる飼い猫も、ミルクを欲しがる赤ちゃんも、生まれながらに素晴らしいセールスパーソンということになる。

なるほど、彼の言う通りですよね。

多くの人は、断られることが怖くてたまらないために、だんだんセールスをしなくなる。だから、殆どの人は、愛情の面でも経済の面でも、貧しいままで人生を送るというのです。

優れたセールスパーソンとは、断られない方法を知っている人だと思いがちですが、そうではなく、断られることへの恐怖心を克服した人だという金持ち父さんは説明します。

ネットワークビジネスは、その断られることに対する恐怖心を克服するために、最も良い手段になります。

もっとも、ロバート・キヨサキ氏の場合は、そのネットワークビジネスという選択肢を知らなかったために、IBMとゼロックス社の求人に応募し、セールスを学ぶ訓練を受けました。

そして、2年の教育期間を得て、彼はトップセールスマンになりました。

その経験で彼が経験した素晴らしいビジネススキルを、ネットワークビジネスは提供している。それが、ネットワークビジネスの第5の価値だと彼はいいます。

資産ゼロなのに富裕層の仲間入り、いったいなぜ?